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MW WP Form を Contact Form 7 へ移行する方法|自動変換ウィザードの使い方
開発終了した MW WP Form を Contact Form 7(CF7)へ移行する具体的な手順を解説。フォーム項目・入力チェック・メール設定をワンクリックで変換する無料版の自動移行ウィザードの使い方、確認画面・DB保存の引き継ぎ、過去の送信データをPro版で一括取り込みする方法まで、操作手順に絞って紹介します。
開発が終了した MW WP Form から Contact Form 7(CF7)へ移行するとき、これまで最大の手間だったのがフォームの作り直しでした。
MW WP Form と CF7 では記法が異なるため、項目もメール設定も手作業で組み直す必要があったからです。
Frontierline Forms 無料版に付属する自動移行ウィザードを使えば、この作り直しをワンクリックに短縮できます。
この記事では、ウィザードでフォームを変換し、不足機能を設定で補うまでの操作手順を解説します。
「そもそも何へ移行すべきか」「開発終了のリスク」を先に整理したい場合は、MW WP Form 開発終了後の移行先 をご覧ください。
移行前に確認しておくこと
移行はフォームの入れ替え作業です。
着手前に次の2点を済ませておくと安全です。
まずサイト全体(またはデータベース)をバックアップします。
次に、いま動いている MW WP Form が実際に使っている機能——項目構成・必須などの入力チェック・管理者宛メール・自動返信・確認画面の有無——を控えておきます。
移行後にこの控えと突き合わせれば、抜け漏れなく切り替えられます。
方法1:自動移行ウィザードで変換する(無料版・おすすめ)
functions.php もJavaScriptも書かず、WordPress管理画面の操作だけで MW WP Form のフォームを CF7 へ変換できます。
Frontierline Forms を使えば、次の手順で完了します。
手順
- 無料版を導入:管理画面の「プラグイン → 新規追加」で Frontierline Forms を検索し、インストール・有効化します(WordPress.org公式リポジトリで配信中)。
- 移行ウィザードを開く:ウィザードで変換したい MW WP Form を選びます。
- ワンクリックで変換:ウィザードが MW WP Form のショートコードを解析し、項目・入力チェック・管理者宛メール・自動返信の文面を、CF7 のフォーム定義とメール設定へ自動変換します。
- 変換レポートを確認:自動変換になじまない特殊な項目は変換レポートに一覧表示されるので、その分だけ手直しします。
- 不足機能をオンにする:確認画面・完了画面やDB保存など、MW WP Form にあった機能を設定で有効化します。
コードを書かずに変換できるため、フォーム定義がテーマに紐づかず、あとから項目を直しても壊れません。
かつて移行の山場だった作り直しが、まるごと不要になります。
方法2:手作業で CF7 に作り直す(非推奨)
ウィザードを使わない場合、MW WP Form のフォームを見ながら、CF7 のフォームタグを一から書き起こし、メール設定(Mail・Mail(2))も手で移します。
1フォームだけなら不可能ではありませんが、次の点でつまずきやすく、案件数が増えるほど負担が膨らみます。
- 記法の翻訳が必要:MW WP Form と CF7 は項目の書き方が異なり、対応関係を1つずつ確認しながら移す手間がかかります。
- 入力チェックの移し替え:必須・メール形式・電話番号などのバリデーション条件を、漏れなく CF7 側へ再設定する必要があります。
- メール設定の再現:管理者宛メールと自動返信の宛先・件名・本文を手で移すため、差し込みタグの付け替えでミスが起きやすいです。
複数案件で使い回すなら、変換を自動化できる方法1が現実的です。
MW WP Form の機能を移行後にどう引き継ぐか
MW WP Form が1本で持っていた機能は、CF7 + Frontierline Forms で次のように引き継げます。
移行前に、自サイトで使っている機能をこの表と突き合わせておくと確実です。
| MW WP Form の機能 | 移行後(CF7 + Frontierline Forms) |
|---|---|
| フォーム定義(項目・入力チェック・メール設定) | 自動移行ウィザードでワンクリック変換(無料) |
| 入力 → 確認 → 完了画面 | 確認画面・完了画面(無料) |
| データベース保存 | 送信ログのDB保存(無料) |
| CSV出力 | CSV全件出力(無料) |
| 自動返信メール | ウィザードが文面を変換/高度な条件付き返信はPro |
| 保存済みの送信データ | 一括取り込みウィザード(Pro) |
確認画面・DB保存・CSV出力といった「MW WP Form を選ぶ理由になっていた機能」は、いずれも無料版で引き継げます。
各機能の詳しい設定手順は、リンク先の個別ガイドで確認してください。
過去の送信データを引き継ぐ(Pro版)
MW WP Form に蓄積した過去の問い合わせデータは、Pro版の一括取り込みウィザードを使うと、Frontierline Forms のDB保存へそのまま取り込めます。
管理画面から検索・閲覧できる状態で過去データを残したい場合に手早く安全です。
無料版だけで進める場合は、MW WP Form の管理画面からCSVでエクスポートして記録として保管し、以降の送信データを新環境に蓄積していく形でも、実務上は十分なケースが大半です。
移行後の確認と切り替え
切り替えは、新しい CF7 フォームをテスト送信で十分に検証してから旧フォームと差し替えます。
テスト送信で「管理者通知・自動返信・DB保存」が揃って動くことを確認してから公開すれば、問い合わせを取りこぼしません。
しばらく並行稼働させ、問題がないと確認できてから MW WP Form を停止・削除します。
まとめ
MW WP Form から CF7 への移行で最大の手間だったフォームの作り直しは、Frontierline Forms 無料版の自動移行ウィザードでワンクリックに短縮できます。
項目・入力チェック・メール設定を自動変換し、非対応項目だけ変換レポートを見て手直しすれば完了します。
確認画面・DB保存・CSV出力は無料版で引き継げ、過去データの一括取り込みや高度な自動返信はPro版で対応します。
まずは無料版を管理画面の「プラグイン → 新規追加」から「Frontierline Forms」で検索してインストールし、移行ウィザードを試してください。
機能の全体像は機能一覧ガイド、導入は製品ページから確認できます。
Frontierline Forms
この設定、管理画面のチェックだけで完了。
通知・送信ログ・CSV出力・マルチステップを、コードを書かず設定画面だけで実装。制作会社向けの5サイト/無制限ライセンスなら、複数案件のフォーム保守をまとめて巻き取れる。決済と同時にライセンスキーを即時発行。